2006.09.22 Friday
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は、ふとワタリガニのスパゲティのことを思い出しました。
ねね、この間、ワタリガニのスパゲティを食べ損ねたよね?
うん、そうだね。代わりに食べたのは何だったかなあ。
ズワイガニだった。
ああ、そうそう。
今日はズワイガニが食べたいなあ。
じゃあ、トミーナにしようか。
あ、ワタリガニがない!
うん、代わりにズワイガニがあるみたいだね。
うーん、残念だなあ。
とりあえず、ズワイガニを食べてみる?
そうする。
おいしいといいね。
ともぐもぐさん
は、ズワイガニ入りのカルボナーラと、海鮮のピザを注文しました。
ともぐもぐさん
は、この店に来るたびにフライパンの踊る様子をじっと観察してしまいます。
いつも思うけど、手際がいいなあ。
うん、やっぱりプロだね。
たくさんコンロに乗せてる。
一度に3つくらい同時に作れるんだね。
…あ、味見した!
トングでつまんで、手のひらに乗せて食べてみるんだ。
毎回味見しているみたい。嫌にならないかな。
うん、飽きてくるかもしれないけど、そこはプロだね。
この間も思ったけど、ここのカルボナーラって変わってるね。
普通のカルボナーラのつもりで注文したら、ビックリするね。
…隣の人、キノコのパスタを食べてる。
おいしそうだね。
失敗したかなあ。
うーん、難しいところだね。
わあ、おいしそう!
タコが大きく切ってあって、ワイルドだなあ。
ボリューム感があっていいのよ。
そうだね。食べ応えがあるよね。
…生地がしっかりしてるなあ。
洗練されてるとは言えないし、家でも作れそうだけど、やっぱり違うよね。
…隣の人、ワインを飲みながら、変なもの食べてる。
ああ、あれはフォカッチャだね。
私、どこか外国で食べたことある。
そうなんだ!でも、あれを食べたら、ぱくぱくさん
は何も食べられなくなるね。
ともぐもぐさん
でした。
も、もぐもぐさん
も、ちょっと気合いを入れて「高はし」ののれんをくぐってみることにしました。
お店のルールがたくさん書いてあるね。
「ファミレスとは違う」って。当たり前と言えば当たり前だけど。
ねえねえ、「お茶が出るまで注文するな」って。お茶が出てくる前に、いろいろ注文する人がいるのかなあ。
きっとそうだろうね。お茶を出す前にいろいろうるさい客がいて、困っていたんだろうね。
奥の方は、常連さんの指定席だって!
気温40度でもマイナス5度でも来てくれる人のための指定席かあ。この市場に勤めている人じゃないかな?
メニューも別みたい。大きなカマス!
一見さんには食べられないものみたいだね。
どの焼き魚が脂がのっていますか?
どれが旬ですか
私、何にしようかなあ。
ぼくは刺身にしよう。
じゃあ、私は煮魚。壁にはないけど、アンコウ煮があるかどうか聞いてみる。
売り切れかもしれないけど、聞いてみるといいね。
は、赤めばるの煮付けにしました。
は、刺身の盛り合わせ。
わあ、来た来た。…とってもおいしい!
見た目は普通だけどね。どこがいい?
甘さも醤油も完璧なの。特別な作り方はしてないように思うけど…
ちょっと食べてみていい?…うーん、これはおいしい。
すごいわねえ。魚が新鮮なのはわかるけど、それ以外に何も特別なことをしてないはずなのに、こんなにおいしいなんて!
バランスが完璧なんだよね。…ぼくの刺身も一切れどうぞ。
ありがとう…これもおいしい!身がしっかりしてるって感じがする。
そうだね、ぎゅっと身が締まっている感じがして、スーパーのお刺身とは別のものだね。
ご飯も、とってもおいしい。
うん。とにかく全部しっかりちゃんと作ってる感じがするなあ。
は、マグロのほほ肉がおいしいことを見つけました。
ねえ、マグロのほほ肉食べたい。
どんな味がするのかな。
とってもおいしいみたい。
じゃあ、行ってみよう。
2つ店があるみたい。
どっちがいいかな。
行ってみて決めようか。
それがいいね。
まだ「たけだ」は並んでないわね。
ここは何がおいしいのかな。いろいろ貼ってあるね。
ほほ肉もあるけど…どうしようかな。
どれどれ。ああ、いろいろあるね。
決めた。私、本マグロのトロステーキにする。
んー、じゃあ、私は尾肉のステーキにしよう。それに牡蠣フライもいいな。
のトロステーキでした。
じゃあ、いただきます…あ、これとってもおいしい!
私も一切れいただこう…あ、ホントにおいしい!
口の中でとろけるみたい。
焼き具合はレアだね、これ。
グレービーソースとの相性もピッタリだわね。
ソースもすごいよね。
キャベツでソースを吸わせて食べてしまおうっと。
パンが欲しくなるなあ。ご飯でもいいけどね。
の注文した尾肉のステーキと、牡蠣フライ2個が来ました。
へええ、こんな形してるんだ。
どれどれ、食べてみよう…ふむ。これはこれでしっかりした味だなあ。
タルタルソースが付いてるのね。
真ん中の骨のところに、とろとろの部分があるよ。
これも食べられるのかしら。
うん、コラーゲンがたくさん入ってるんじゃないかな。
…これはこれでおいしいわね。
牡蠣フライもおいしいよ。ぱくぱくさん
は食べられないみたいだけど。
好きなのにお腹を壊しちゃうの。
今日は止めておいた方がいいね。それにしても、この牡蠣はとてもしっかりしてるなあ。
牡蠣はおいしい?
今度はバター焼きにして食べてみたいよ。
また来たいなあ。
今度はほほ肉食べなきゃね。
ともぐもぐさん
。お昼を少し過ぎた土曜日のことでした。まずは、どこに入るかを考える楽しみがあるのが、築地のいいところです。
この間のお店の奥には、路地があったって本当?
うん、向こうに通り抜けられるようになっていて、その通りがとても狭いんだけど、両側にも店があるんだ。カウンターしかない小さな店なんだけどね。
すごいなあ。あんな狭いところにもお店があるんだ。
今度行ってみる?
ええ、なんだかとても興味がわいてきた。
ぱくぱくさんって、おいしいものにはアンテナが利くよね。
おいしいものを食べるのが好きだから。
ぼくもだよ。
そうそう、このお店。ちょっと変わってると思わない?
うん、二階に上がっていくところがちょっと怪しい。
だいたい、喫茶店とお寿司屋の関係ってどうなってるのかな。
わからないね、どうなってるんだろう。
でも、変なお店じゃないと思う。
もちろん。変なお店がここで生き残っていくのは難しいからね。
私、穴子食べたい。
いいね。ぼくはウナギかなあ。
じゃあ、行ってみる?
うん、ちょっと怖い気もするけれど、行ってみよう。
どこから入ればいいの?
うーん、手前の引き戸だと思うけど、喫茶店の入り口にもお寿司のメニューが書いてあるね。
喫茶店と見せかけて、お寿司屋なの?
いや、もしかすると、喫茶店でお寿司の出前が取れるのかもしれない。
変わったところね。
でも、まあ入ってみよう。
ともぐもぐさん
は、壁のメニューに目をやってこそこそ話します。
ここ、居酒屋みたいね。
このメニューを見ると、どうやら夜は居酒屋をやっているようだなあ。
…私は、穴子丼ね。
ぼくはウナギ丼にしようかな。
でも、土曜日だし、ランチメニュー大丈夫かな?
どうなんだろう。
聞いてみようっと。…あの、ランチメニューって今日はあるんですか?
ああ、あるよ。うちは、土曜日も平日だから。
そうなんですか。じゃあ、私、穴子丼ね。
ぼくはウナギ丼。
ごめん、今日はウナギは品切れなんだよ。
そうかあ。じゃあ、特上寿司ね。
あそこ、パティオみたい。
ああ、外ね。確かにそうだね。構造はパティオという感じではないけれど、なんだかそんな雰囲気だね。
の特上寿司が運ばれてきます。
おいしそうね。
ちょっと食べてみよう。…うん、どれもおいしいよ。
どれがおいしい?
…中トロかな、やっぱり。でも、どれも新鮮だよ。
の穴子丼も運ばれてきました。
これ、おいしい!ちょっとあげるから、食べてみて。
うん、いただくよ。…あ、おいしいね。
穴子って臭みがあるから嫌いだったけど、これは全然臭くない。
そうだね、やわらかいし。
甘さもあるし、すし飯とピッタリだわ。
なかなか上品な丼だなあ。
ねえ、あの「鮫の心臓」って何だろう?
聞いたことないね。お店の人に聞いてみる?
ええ、そうする。…あの、すみません、「鮫の心臓」ってどんなものなんですか?
ああ、本物の鮫の心臓だよ。
どうやって食べるんですか?
レバーみたいなもんだな。生でもいいし、あぶっても、焼いてもいいし。
焼いて食べるというのもあるんですね。
このあたりの寿司屋では「焼いてくれ」と言われると、「うちは焼かなきゃ食えないものは出さないよ」って言うけど、ウチはお客さんの好きなように調理して出すんだよ。
へえ、そうなんですか。そうですよねえ。
が900円、もぐもぐさん
が1500円。いずれも築地としては、普通のお値段。今度は別のメニューも試してみたくなるようなお店でした。
ともぐもぐさん
は、忙しいスケジュールの合間を縫って、築地にやってきました。
今日は何食べようかなあ。
築地って、お寿司以外にも、ウナギ、天麩羅、丼、イタリアン、ラーメン、いろいろあって迷うよね。
お店もたくさんあるし。
そうだね、毎週来てても飽きないと思うな。
…あ、これがいい!
ああ、このお店ね。何度も前を通ったけど、なかなか魅力的だね。
私には量が多いかなあ。
私が食べてあげるよ。
ありがとう。じゃあ、丼にしよう。
うん。
ともぐもぐさん
は4人がけのテーブルに並んで座りました。
何にする?
私ね、レディース丼。
こういうところのレディースセットって、だいたいお得なんだよなあ。
じゃあ、もぐもぐさん
もレディースセットにする?
本当はその方がいいんだけど…私は上マグロ丼にしようかな。
この店では、一番高いメニューね。
どうせだから、高いものを頼んでみなくちゃね。あと、味噌汁も付けようかな。
のレディース丼が先に来ました。マグロのほか、ボタンエビ、ホタテ、イクラ、カンパチなどの乗った丼に、ヨーグルト入りのフルーツサラダが付いてきました。
わあ、おいしそう。
これはお得だね。
…おいしい!
だろうねえ。
マグロ、ホタテ、卵、イクラ、鮭、カンパチ、甘エビ…いろいろある!
これはお得だと思うなあ。
の上マグロ丼が次に来ました。普通の赤身のマグロ以外に、中トロらしきマグロが乗っています。
あ、おいしそう。それ、1枚ちょうだい!
いいよ。
代わりに、私のマグロ2枚あげるね。
うん、じゃあ、遠慮なくいただいておこう。
…イクラがおいしい!
そうなんだ。見た目も、スーパーのお寿司に乗っているのとは、ちょっと違うね。
皮が柔らかいの。
そうか、スーパーやコンビニのお寿司に乗ってるのは、皮が固いね。
落としたらバウンドしそうなくらい固くて、醤油につかりすぎてるのが多いのよね。
ここで出てくるのは、そんなイクラじゃないだろうなあ。
…ちょっと分けてあげる。
ありがとう。…これはおいしいや。
…甘エビもおいしい! ミソも食べちゃおうっと。
そんなところも食べられるんだ。
新鮮だから、食べられるの。
そうだろうなあ。
このフルーツ、缶詰じゃないわ。
へええ、少しくれる?
いいわよ。フルーツをヨーグルトで和えただけだけど、おいしい。
うん、おいしいね。この白いのは寒天?
そうみたい。
が1000円、もぐもぐさん
が1300円。ランチにしては少し高いけれど、とてもおいしい海鮮丼が食べられたので、二人ともほくほく顔の一日でした。


ともぐもぐさん
は、忙しい仕事の合間を縫って、また上野の「リモネッロ」に行ってきました。
今日は何を食べようかなあ。
ぱくぱくさんは食いしん坊だよね。
おいしいものを食べるのは、楽しいことだもの。
そうだね、確かに楽しいね。
今日のパスタは何かなあ。
トマトソースと、オイル系みたいだね。
じゃ、両方食べようか。
そうしよう。
じゃ、ランチセット2人前ね。
ここのグリーンサラダっておいしいよね。
たぶん、ボールできちんと混ぜてあるんだろうなあ。
そうすれば、ドレッシングが全体にからんで、おいしいね。
ボールと言えば、アメリカのサラダバーにも同じようなのがあった。
アメリカでも、きちんとサラダにドレッシングを和えるんだ。
そこはね、「これとこれとこれと…」って、サラダに入れる野菜を選ぶの。
それで?
その後、おじさんが大きな木のボールに入れて、わっさわっさと混ぜてくれるの。おいしかった。
木のボールじゃないとダメなの?
サラダの水気が取れるから、木の方がいいみたいね。
そうなんだ。
オリーブがたくさん入ってるね。
うん、グリーンオリーブだなあ。
グリーンオリーブだと、どうなの?
トマトソースには、ブラックオリーブだとばかり思っていたからね。
どちらでもいいみたいね。
そうだな、あまりブラックオリーブにこだわる必要はないかもね。
これ、おいしい!
生の状態からグリーンピースを煮込んでるらしいね。
ベーコンもとてもいいし。
ベーコンの塩味がとても上品にまとまってるね。
パスタにも、ソースの味が全体にからまってる。
こういうのは、家庭では作れないなあ。
は、2種類もおいしいパスタが堪能できたので、ほくほく顔。
ぱくぱくさん
のそんな表情を見ることができて、もぐもぐさん
も、ほくほく顔。



この間、もぐもぐさん
が食べてた煮魚、おいしそうだった。
うん、あれはおいしかった。
私が食べた銀だらの煮付けもおいしかったけど、もぐもぐさん
のがもっとおいしかった。
十分脂がのっていたし、骨まで食べられたしね。
それにね、私たちが食べていたとき、店の人が話しかけてきたでしょ?
うん、そうだったね。
「それ、おいしいでしょう」って小声で話しかけてきたのよね。
周りの観光客には話しかけてなかったのにね。
だから、今日はそれにするの。
まあ、あれなら間違いなくおいしいからね。
そう言えば、もぐもぐさん
って、お店の人に話しかけられることが多いね。
あれ、そうかな。
上野のイタリアンでも、そうだったじゃない。
あ、そうか。あの人、お店を移っちゃったのかな。
あの女性ね。最近いないね。
ちょっと残念だなあ。
あ、このお店だ。
ぼくがこの間食べたのは、銀むつのかまの煮付けだったよ。
じゃ、私は今日はそれにする。
ぼくはどうしようかな。メニューは…と。
私、ぎんむつかまの煮付け!
ぼくは、ちょっと違うものにしよう。あ、こっちにもメニューがある。
へええ、豚ロース網焼きなんかあるんだ。
でも、魚だよね、ここなら。まぐろのぶつ切りはちょっとなあ。
辛子明太子もおいしそう。
じゃあ、今日はめかじきの塩焼きにする。
わあ、やっぱりおいしい。
おいしいよね、それ。
でも、ちょっと多いかな。
残ったら、あとで食べてあげるよ。
このお店、BGMがクラシックなのね。
向こうの棚には、CDがたくさん並んでるし。
たぶん、あのサスペンダーのおじさんの趣味じゃない?
あのおじさん、妙にオシャレだものね。
どう、それ?
うん、あっさりしていておいしいよ。
…お願いしていい?
何なりと。
やっぱり全部は無理。
ぱくぱくさん
にはちょっと多いよね。
あと、やっぱり脂っこすぎるかな。
こってり味だからね。


ところで、もぐもぐさんはなぜイタリアンが好きなの?
昔、イタリアンに詳しい先輩がいたんだ。
そのとき、いろいろ教えてもらったんだね?
うん、お金がなかったのに、高いイタリアンに時々行ってた。
そうか、だから全体のバランスを考えてオーダーするのがとっても上手なんだ。
そうかもね。今日は、ぱくぱくさん
のために、セカンドまできっちり選んであげるからね。
わーい
よろしくね。
これ、おいしいね。
ポルチーニ茸が入っているからね。香りがいいでしょう?
ええ、これ好きだなあ
キノコの味が全体にしみこんでるし。
生のポルチーニは、なかなか日本では手に入らないんだよ。
ここのピザはおいしいなあ。
生地は薄いし、焼き加減はちょうどいいしね。
だいたい全部食べたことがあると思うけど、どれもおいしいね。
うん、生地の厚いピザが好きな人以外は、楽しめると思う。
でも…。
あのピザが忘れられないんだ。
ええ、あのワタリガニのピザが忘れられないなあ。
バジルソースとオリーブオイルの香りがよかったよね。
何かの間違いだったのかなあ。
そうかもね。後で聞いても要領を得ないし、二度と出てこないしね。
あれはもう食べられないのかなあ。あんなにおいしいピザが、もう食べられないなら、とっても残念。
柔らかくて、おいしいね。
付け合わせのニンジンがおいしい。
そうだね。なんだか固そうだけど、火がちゃんと通ってるし。
ディルが乗ってるけど、これ食べられる?
まあ、あまりたくさんは…。
ちょっとだけ肉に乗せて食べてみよう
うーん、大丈夫かなあ。
ソースの香りが消えちゃった。
。久しぶりに、ゆっくりイタリアンが楽しめたので、二人ともにこにこでした。


は、銀座に勤める友達と築地近くのレストランで食事をしたとき、築地には食堂・レストランのたぐいがたくさんあることに気付いたのです。
は、もぐもぐさん
に築地の話を出してみました。
そうだ、築地にお寿司を食べに行こう。
それはいい、行ってみよう。ぱくぱくさんは、何がいい?
穴子寿司が食べたい。
穴子寿司かあ。いいね。
柔らかくて、ちっとも魚臭くないとろっと柔らかい穴子寿司が食べたい。
柔らかい穴子! それがいい!! やっぱり江戸前寿司は穴子に限るね!
そんなことはないと思うけど(笑) でも、いいや。とにかく穴子を食べに行こう!


らぶらぶカップルによる築地探索が始まったのです。
と「もぐもぐ」
。いずれも40代を少し越えているにもかかわらず、らぶらぶ
なのです。